RPGの世界に生きているとしたら②
昨日の続きの前に、、、
私の旦那様は私と違って、自分軸をちゃんと持っている人です。
自分軸を持っている人は、自分の事を客観的に見れるので、感情のコントロールができ
今自分がどんな発言をしてどんな行動をすればいいのかがわかります。
人から何を言われても、自分の信念を持っているので、違うと思えばきちんと自分の意見を伝えることができます。周りに流されることがありません。
夫婦でゲームをやっていた時の事、その時はゼルダの伝説をやっていました!
私はどっぷりゲームの世界に入り込んでしまうので、敵が現れると、殺されたくないとか、倒してやる!という気持ちが強くなり手に力は入るわ、感情も不安や怒りを感じていたり、早く強くならなきゃと急いだり。どっぷりのめり込んでしまうんです。
ゼルダの伝説はまだいいのですが、フォートナイトのように完全に生死を分ける戦いではもっと感情が入ってしまい、ゲームを楽しむという感覚より、意地になって絶対勝ってやるという戦闘モードに入ってしまい結果疲れてしまうんです。
ゲームって息抜きで楽しむものなのに結果ストレスになってしまっていたんです(^-^;
私の旦那様は、ゲームを楽しむというスタンスなので、完全にリラックスして楽しんでいます。
もちろん勝ちたい気持ちはありますが、別に勝たなくてもその過程が楽しければそれでいい。この時間を楽しむためにゲームをしているという考えだったのです。
そんな、ゲームをしている旦那様を見て、もっとこうしたらいいのに、なんでここで戦わないの?とかイライラしてしまうこともありました。
完全にのめり込んでいました。反省
ここでも、いかに客観的に見れているかという視点が大切なんです。
旦那様は常日頃からそれができているので、ゲームをやっているときも、そのゲームに完全に入ることなく、ゲームを楽しんでいる自分という視点でゲームをすることができるんです。
一方私は、普段から自分を客観的に見れていないので、完全に画面の中のアバターになってしまっていました。
要は、ただのプレイヤーとしての視点で見れていなかったのです。
こんな経験からも、いかに自分を客観的に見ることが大事なのかがわかりました。
客観的に見れるようになると、普段の自分がどういう考えをしていてどんな行動をしているのかが見えてきます。
そうすることで、本来の目標である「愛と調和の中で生きる」自分でいるためにはどうしたらいいのかがわかり修正できるようになってきます。
そんな事を繰り返していると自分軸というものが見えてくると思うんです。
自分の目標に沿った発言や行動ができるようになると、
自分というものが確立されていき自分軸というものが出来上がるのだと思います。
それがいずれ自分の信念や価値観を作っていくのだと思います。
この世界はゲーム!そう思ったら、ゲームを楽しんだほうが気持ちも楽だし
どんなゲームの世界にしたいのか、考えているとわくわくします。
「この世界はゲーム!」この視点を持って生きたいと思います!(^^)!
mico