潰瘍性大腸炎
皆さんは潰瘍性大腸炎という病気を聞いたことがありますか?
故安倍晋三さんがこの病気を患っており、健康上の理由から退任したことで一時期テレビでも取り上げられていました。
私自身も、現在この病気の診断を受けています。
この病気は、自己免疫疾患の1つで、特定疾患にも認定されています。
そして今世界中でこの病気が増えているようです。
原因ははっきりとされていませんが、原因の一つとしてストレスが言われています。
私がはっきりと診断されたのは1年前。
その前からも腸の状態はずっと悪く、大腸検査も受けたことがあったのですが
はっきりとした診断はされておらず、過敏性腸症候群のような症状が続いていました。
過敏性腸症候群とは
排便の頻度( 便秘 や 下痢 など)や便の硬さ(軟便またはかたまりが多く硬い)の変化、腹部膨隆、便に粘液が混じる状態、排便後の残便感などがみられる症状
妊娠中から便の状態は悪かったのですが、出産時緊急の帝王切開だったこともあり、痛み止めの麻薬やいろんな抗生物質を飲んだことで身体的にボロボロになり、初めての育児で疲労と過度のストレスが重り、これはちょっと自力では治せないと思うほど悪化したため、病院で検査をし潰瘍性大腸炎と診断されました。
それからも、なかなか体の疲れと精神的なストレスはなくならず、腸の炎症だけでなく、血管の炎症も起きてしまい、再び自己免疫疾患と診断されました。
身体の症状として関節の痛みや、皮膚の傷み、突然の痣などが現れるようなり、自分の身体が自分のものでないような感覚になりました。
副作用から薬も飲めず、そもそも薬は炎症を抑え込むだけで根本的な治療にはなりません。薬は化学物質なので、炎症や痛みは抑えられても、自然なものではないので、飲むことで他の病気を併発しかねないと思っています。
現に、私は潰瘍性大腸炎の治療薬を飲んだことで、副作用から症状が悪化し、左腹部の激痛から血尿になりました。
根本的な原因を改善して、もっと自然な形でこの症状を治すことはできないのか。
まずは、原因の1つである身体の疲労とストレスと感じているものを取り除こうと考えました。
まずは睡眠をしっかりとるようにしました。
出産後は夜中にミルクを上げたり、赤ちゃんの夜泣きだったり、妊娠中からトイレで何回か起きる癖があったので熟睡することが難しかったのですが、それもだいぶ落ち着いてきたので、夜10時には就寝するようにしました。
隣に赤ちゃんがいるので夜中に何回か目が覚めることはあったのですが、旦那様の協力のもとなんとか睡眠時間を確保することができました。
また旦那様は週2回在宅勤務だったので、在宅で家にいる日は面倒を見てもらい休ませてもらったり、土日も協力的に育児を手伝ってくれたので、だんだんと身体の疲れ、精神的なストレスは減ってきました。
食事面では、腸の炎症を起こしお腹の調子を悪くする小麦は食べないようにして、白飯も少なめにし、野菜やたんぱく質を中心に食事をとることを心がけるようにしました。
でも欲に負けて、甘いお菓子やパンを食べたり、ご飯をいつもより多く食べてしまった日はお腹の調子が悪くなり、また元に戻ってしまうこともありました。
そして血管の炎症により現れる体重減少や食事量を減らしたこともあり、産後マックスあった体重から10キロ近く体重が減りました。
日に日に体重が減っていくので自分でも怖かったです(^-^;
周りからも痩せたね~と言われました。ちょっと心配されていたかも。
洋服もLサイズからMサイズへ
Lサイズだとウエストがぶかぶかで、普段着から寝間着まで服を買い換えました。
でも、昔着ていて着られなくなっていた服が再び着れるようになったのはうれしかったです('ω')
自分の身体を大事にすることを心がけながら、
病気の不安や心配を抱えながら生活していたとき
「アーシング」という言葉が飛び込んできました。
アーシング?なんだそれ?
記事を見ていくと、地球と繋がる、エネルギー、身体の炎症を取り除くという言葉を見て、直感で私が求めていたのはこれだ!と思ったのです。
つづく…
mico